水辺の物語の作品解説
マレーシアの小さな村で漁師として暮らす華僑の父と息子。それぞれに愛について悩んでいた。やもめの父は愛する女性と結婚しなかったことを悔やんでいた。自分の死期を悟った父は、そのかつての恋人に会いに行く。そして、とある決心をした。一方、食用蛙を売る息子は村の女の子を好きなのだが、なかなか2人の関係は進展しない。そんな時、新しい職場の社長の娘と少し親密な関係になってきた。2人の女性の間で思い悩む息子…。小さな漁村を舞台に、それぞれの心の揺れを静かに描いていく。
より
水辺の物語のトリビア
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シネマレーシア2013にて2013年5月24日(金)・30日(木)に上映
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シネマニラ映画祭にて審査員特別賞受賞。
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第20回アジアフォーカス・福岡映画祭2010年に出品。
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Buenos Aires Festival Internacional de Cine Independienteに出品。
水辺の物語のポスター
作品データ
- 監督
- ウー・ミンジン(Woo Ming Jin)
- 脚本
- ウー・ミンジン(Woo Ming Jin)
- キャスト
- チュン・シュンユァン(Shun Yuan Chong)、フー・フェイリン(Foo Fei Ling)、チュン・コクキョン、ジェリカ・ライ(Jerrica Lai)
- 製作年/製作国
- 2009年、マレーシア、デジタル、カラー
- 上映時間
- 100分
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