No.10ブルース さらばサイゴン のあらすじ・作品解説
ベトナム戦争末期の1975年、サイゴンで撮影された奇跡の日本映画。当時「ジャパン・アズ・ナンバー1」だった日本。サイゴン駐在の日本人が、ある事件をきっかけに、最低の「ナンバー10」に転落する。戦火の国を脱出するため、必死の逃走が始まる。
この作品は、1975年、ベトナム戦争末期に、泥沼のような戦いが続くベトナムで、日本人の手によって幾多の危険を乗り越えて製作、撮影されたものの、諸事情により未公開のままお蔵入りしたといういわくつきの作品。40年の時を超えて、当時のベトナムが甦る奇跡的な作品で、それだけでも必見です。
アジアフォーカス・福岡国際映画祭2013より
No.10ブルース さらばサイゴン のトリビア
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アジアフォーカス・福岡国際映画祭2013（2013年9月13日（金）～23日（月・祝））の公式招待作品として上映。
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2012年5月に『ナンバーテン・ブルース/さらばサイゴン』の原版とプリントが国立近代美術館・フィルムセンターに収蔵されていることが判明。
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ベトナム戦争末期の1975年に日本人の手によって製作、撮影。未公開のままお蔵入りした作品。
No.10ブルース さらばサイゴン
作品データ
- タイトル
- 邦題：No.10ブルース さらばサイゴン / 英題：Number 10 Blues Good Bye, Saigon / 原題：ナンバーテンブルース さらばサイゴン
- 監督
- 長田紀生 (Norio Osada)
- 脚本
- –
- キャスト
- 川津祐介、ファン・タイ・タン・ラン、磯村健治
- 製作年/製作国
- 2012年、日本・ベトナム
- 上映時間
- 99分
- 公式サイト
- No.10ブルース さらばサイゴン
- Facebook：Number 10 Blues Goodbye Saigon / ナンバーテンブルース さらばサイゴン
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