マリー・イズ・ハッピーのあらすじ・作品解説

卒業間際の女子高校生たちの学園生活と愛と友情を等身大に描く、ガーリーな新感覚タイ映画。410通のツイートが画面にあふれ、ストーリーを進めていく、21世紀のニューメディア混合ムービー。
高校の卒業を控えたマリー。日々の学園生活に恋に友情、すべての面に新しい事態が起こり…。女子高生のとりとめのないお喋りと、とりわけ矢継ぎ早に画面に現れる400通を超えるツイッターの短文が映画を進行させていく、ガーリーなタイ映画にして21世紀のニューメディア混合ムービー。まさしく「現代アジアのティーンエイジャーのファンタジー・ワールド」(公式HP)である。ナワポン・タムロンラタナリット監督は弱冠29歳で、脚本家の顔も持つ。製作のポップ・ピクチャーズはタイ映画界の新進勢力で、本作のプロデューサーのアーティット・アッサラット(『ワンダフル・タウン』『ハイソ』監督)が代表を務め、新感覚で作家性の強い作品を手掛けている。

ナワポン・タムロンラタナリット監督
1984年生まれ。大学時代に独学で短編映画を制作。長編映画“36”は2012年釜山国際映画祭・ニューカレント賞を獲得した。脚本家としても活躍し、09年、タイで大ヒットを記録した“Bangkok Traffic Love Story”などを手掛ける。現代若者のサブカルチャーに関する著作もある。
第26回東京国際映画祭より

オフィシャル予告編 別バージョン

マリー・イズ・ハッピーのトリビア

マリー・イズ・ハッピーのポスター

映画「マリー・イズ・ハッピー / Mary is Happy, Mary is Happy」のポスター1

作品データ

タイトル
邦題:マリー・イズ・ハッピー / 英題:Mary is Happy, Mary is Happy / 原題:
監督
ナワポン・タムロンラタナリット(Nawapol Thamrongrattanarit)
脚本
ナワポン・タムロンラタナリット(Nawapol Thamrongrattanarit)
キャスト
パッチャヤー・プーンピリヤ(Patcha Poonpiriya)、 チョンニカーン・ネートジュイ(Chonnikan Netjui)、 他。
製作年/製作国
2013年、タイ、タイ語
プロダクション
POP PICTURES CO. LTD.
上映時間
125分
公式サイト
NAWAPOL THAMRONGRATTANARIT

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